歌ってみた文化が広がる中で、
「耳コピ音源の販売って大丈夫なの？」
と不安に思う方が多くいらっしゃいます。

このページでは、MCKnTが制作・販売する音源が どのような法律構造の上に成り立っているのか を、専門的かつ分かりやすく説明します。

当ショップで販売している「歌ってみた用カラオケ音源」は、
以下の条件をすべて満たしています：

完全耳コピによる再現音源
　→ 原曲（CDや配信音源など）を一切使用していません

著作隣接権（原盤権）を侵害していません
　→ サンプリングや公式音源の利用なし

原曲の雰囲気・構成を再現しつつも、演奏・打ち込みはすべて自作
　→ 編曲としても十分に独立した作品

音楽の権利は、大きく2つあります：

① 著作権（作詞・作曲の権利）

→ 原曲を歌う・カバーする行為に関わる

② 著作隣接権（録音された音源の権利）

→ CDや公式音源をコピーしたり編集すると侵害になる

このうち、問題になりやすいのは「著作隣接権」ですが、
当音源は原盤（オリジナルの録音）を一切使用していないため、隣接権の問題は発生しません。

安心してご利用いただくため、以下のルールを設けています。：

🟢 使用可能なサービス

著作権管理団体（JASRAC・NexTone）の“包括契約”があるプラットフォーム：

　・YouTube

　・TikTok

　・ニコニコ動画

　・その他、著作権料がプラットフォーム側で処理されるサービス

※歌ってみた投稿に必要な著作権処理は プラットフォームが代行します。

🔴 禁止行為

以下は法律・規約の両方でNGです：

　・音源の再配布・再販売・転売

　・カラオケ音源だけを無加工で投稿する行為

　・購入者以外の利用（他名義・グループ共有）

　・許諾のないSNS・配信アプリでの使用

　・AI学習や音源モデルの素材として使用

📝 使用時のお願い

　・概要欄へ 「Inst：MCKnT」 と表記してください

　・購入時に使用者情報フォームへご入力ください

　・投稿後、URLを提出していただく場合があります
　（不正利用防止のため）

耳コピ音源の販売は“著作隣接権を侵害しない限り”合法的に成立します。
当ショップでは：

　・原盤不使用（隣接権回避）

　・利用条件の明確化

　・無許諾プラットフォームを禁止

　・使用者管理によるトラブル防止

これらを徹底しているため、
法的リスクは限りなく低く、安心してご利用いただけます。

歌い手・MIX師・ボーカル活動者の皆さんが、
安心して創作に集中できるように。

その思いで、
“原曲へのリスペクトと法的健全性” を両立した音源づくりを心がけています。

ご不明点があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。